テレビ共同受信設備工事とは?

マンションやビルなどの集合住宅では、各世帯が個別にアンテナを設置するのではなく、屋上などに設けた共同アンテナまたはJ:COMなどのCATVアンテナで電波を受信し、増幅器(ブースター)・分配器・同軸ケーブルを通じて各居室のテレビ端子まで信号を届けています。このシステム全体を「テレビ共同受信設備(共聴設備)」といい、その新設・改修・更新を行うのがテレビ共同受信設備工事です。
設備の維持管理責任はビル・マンションの所有者(分譲マンションの場合は管理組合)が担います。アンテナから各戸の壁面テレビ端子までが共同管理の範囲となり、定期的な点検や老朽化対策が求められます。
テレビの映りが悪い、チャンネルが見られない…といったトラブルは、受信設備の老朽化や電波環境の変化が考えられます。早めの点検・対策をおすすめします。
ご相談されたいマンションでJ:COM設備が導入済みかどうか、まずはこちらでご確認いただけます。
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こんなお悩みはありませんか?
・最近テレビの映像が乱れる
・一部のチャンネルだけ映らない
・4K・8K放送に切り替えたいけどうまくいかない

受信不良のよくある原因はこの4つ
周りの環境が変わった: 近くに高いビルが建った、工事で電波が遮られるようになった
設備が古くなった: アンテナ、ケーブル、増幅器などの機器が10年以上経過して劣化
天候の影響: 台風、大雪、落雷でアンテナが破損・位置がずれた
電波の干渉: 近くの電波塔や無線機器からの電波が映像品質に影響している
4K・8K放送を見るには専用設備が必要

4K・8K放送を視聴するには対応した設備が必要です。
従来の設備だけでは対応できず、BS・110度CSアンテナに加えて4K・8K対応の分配器・ブースターなどの専用設備が必要となることがあります。
詳しくは、総務省の4K放送・8K放送 情報サイトの記事もご確認ください。
工事で得られるメリット
住民の満足度アップ(クリアな映像、話題の4K・8K放送も)
物件の価値向上(入居希望者へのアピール効果)
管理業務の効率化(クレーム減少で負担軽減)
テレビ電波障害防除設備工事とは?

テレビ電波障害防除設備工事とは、新たに建設する高層ビル・マンションなどが原因で周辺近隣住民のテレビ受信に障害を与えてしまう場合に、その建築主が責任を持って対策設備を設置・維持管理する工事です。
テレビ共同受信設備工事が「建物の内部に住む人々のための工事」であるのに対し、テレビ電波障害防除設備工事は「建物の外部、近隣に暮らす方々への電波環境を守るための工事」という点が大きな違いです。建築主が電波障害発生前の状態に戻す「現状復帰」が原則とされており、設置後の維持管理費用(定期点検・改修工事・電柱共架料・道路占用料など)も原則として建築主の負担となります。
電波障害が起きる主なメカニズム

高層建築物が原因となる電波障害には、主に2種類あります。一つは建物が電波を遮ることで生じる「遮蔽障害(しゃへいしょうがい)」、もう一つは建物の外壁などで電波が反射することで映像が乱れる「反射障害」です。これらの障害を予測・測定し、適切な対策設備を設計・施工するのが電波障害防除設備工事の役割です。
詳しくは、日本CATV技術協会の「建造物によるテレビ受信障害調査」についての記事もご確認ください。
遮蔽障害: 建物が電波の通り道を塞ぎ、影になった地域でテレビが映らなくなる
反射障害: 建物の外壁に反射した電波が直接波に重なり、映像が乱れる
複合障害: 遮蔽と反射が同時に発生し、広い範囲に影響が及ぶ

テレビ共同受信設備・電波障害防除工事は大東通工にご相談ください
大東通工株式会社は、テレビ共同受信設備工事・テレビ電波障害防除設備工事の両分野において、豊富な実績と確かな技術力でお応えします。
4K・8K放送対応やアンテナ工事・ブースター設置から、建築計画段階での電波障害事前調査まで、お気軽にご相談ください。
